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久良岐能舞台コンサート ~海をわたる風~

      10月26日 久良岐能舞台コンサートにむけて(縄文笛毅のDMの文より)

拝啓 秋の涼風にホッと一息つける、そんな季節となりました。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。大変ご無沙汰して申し訳ございません。私どもは何とか元気に演奏活動

を続けております。本当にありがたい事です。


 さて、今回は2年ぶりに行います自主企画公演のご案内をさせて頂きます。世の中も大変厳しい時なので、

もう出来ないかとも考えておりましたが、決意してやらせて頂く事にしました。

とても居心地のいい、私の大好きな久良岐能舞台にて、10月26日、昼公演と夜公演を行わせて頂きます。

秋の一日、笛の音とともにゆったりとお過ごしいただければ幸です。


 内容に関しましては、自作の土笛、縄文時代、弥生時代の土笛、アルトフルートに加え、これまで偶然の様

に出会った土笛の音をお聴きいただきたいと思っています。

これらの土笛は、博物館の片隅にひっそりと眠っているもので「土笛ではないか?」といわれながら研究者の

方も音が出るのかどうかわからないというようなものです。それらを忠実に再現し(戸村氏再現)音の可能性

をさぐってみました。そこから聴こえて来る音は、遠く遠くの誰か、何かに伝える風の言葉のようでした。 「海

をわたる風」は、弥生時代の土笛を吹いて感じた言葉でした。帰れない海の向こうの故郷、ここで生きてゆく

という決心、どんな時代の人も力強く生き抜き、今もそうやって生きている事。


全力で準備して参ります。みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げます。

季節の変り目につき、どうかお身体にお気を付け下さい。 お元気で。                   敬具 

                                                    平成24年10月 吉日     

                                                           縄文笛 毅 
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by ki-na_star0903 | 2012-10-02 01:07 | お知らせ