「ほっ」と。キャンペーン

縄文笛 staff blog

joumonnbue.exblog.jp
ブログトップ

掲載されました。

b0207141_19330399.jpg
山北町社会福祉協議会の発行誌(8月号)に掲載されました。
また、10月発行の「広報 ひまわり」に 会員の方が
縄文笛毅についての文を掲載下さいました。
ありがたいです。
ご紹介させていただきます。

いにしえの世界に誘われて        關 由美

 六月二十六日、福祉のつどいで、縄文笛毅さんをお招きして『時を超える笛の響き』土笛とフルートのコンサートを皆さんにお聴きいただきました。毅さんは生まれつきの弱視で、小学生の頃はリコーダー、高校生の頃はオーケストラでフルートの演奏をしていました。
 大学三年の時、旅先のインドで病気になり、帰国後に左目を失明し、「生きる希望を失った」毅さんに、一筋の光を与えてくれたのが、偶然、吹いた土笛だったそうです。
 土笛は、縄文時代の土器に似たイメージから『縄文笛』と名付け、現在も毅さんは笛と共に人生を歩んでおられます。前日から丁寧に作られた美味しい手作り弁当をいただいた後、いよいよコンサートが始まりました。あまり馴染みのない笛の音色、でも、どこか懐かしい響きに、皆さんじっと耳を傾けています。いろいろな場所で発掘された縄文土器を復元した手作りの土笛。大きさも形も違う笛。それぞれ音色も違います。既成の音階ではなく曲も自作です。
 それから、縄文笛さんはなんでも吹いちゃうんです。炭化したちっちゃいなみかん、平塚市民会館で拾ったどんぐり、なんと!竹輪まで吹いちゃって、どんどん食べてゆくと音が変わるんです。あら、不思議、愉快!これには、みなさん大笑い。縄文笛さん、とてもユーモアのある朗らかな方で、そして、音色を聴いていると優しさや温かいお人柄が伝わってきます。縄文笛毅さんの奏でる音は、自然や風景を感じられる音色。
 今回初めて私は、縄文笛さんのフルートとの朗読のコラボレーションをさせていただくことになり、自然の風景を皆さんに感じていただけて親しみのある『富士山にのぼる』という写真絵本を選びました。皆さんの耳にフルートの音色とお話が心地よく届けられたでしょうか?
 その後は、『夏は来ぬ』『夏の思い出』などしっとりと聴かせてくださるフルートの独奏。そして、最後にフルートと皆さんの歌との『富士山』の大合唱。アンコールにも応えてくださり、前段の土笛とは、また違う高音でリズム感のある躍動的な土笛の音楽。縄文笛さんの音色は時空をこえていにしえの世界のへ私たちを誘ってくださいました。素敵な時間をどうもありがとうございました。
                              (補足;縄文の復元された土笛は専門家製作のものです。)
[PR]
by ki-na_star0903 | 2016-11-17 19:34 | スタッフ つぶやき…