節分の日。
と言っても、今年の我が家はそれぞれの予定があり
はじめて家族恒例の豆まきを断念してしまいました。
子どもが大きくなったということですね。
そこで考えたのが、お夕飯には「大豆入りカレー」をつくり
恵方巻きには(なじみがなく忘れていた。慌てて家にあった材料で!)
卵とスパムを利用して。何とか形だけでも・・・。なんでここまでするのかと
自分の行動に疑問を持ちつつ、しかし家族の「おいしい!」を聞くと
嬉しくなりました。
そういえば、子どもたちが幼児期のころですが
夫は、迫真の演技で「鬼」になりました。
娘は大泣き、3歳だった息子は勇気を振り絞り
果敢に豆をまきながら、立ち向かっていきました。
(何もそこまでやらなくても・・・!)とあとで夫婦喧嘩になりましたが。
「鬼」と一言で述べられないほど
いろんな意味や話があります。
絵本『泣いた赤おに』、『おにたのぼうし』は
いつまでも私の心に残る名作です。
以前共演させていただいた
愚安亭遊佐氏の作品『鬼よ』は
むつ市に漁師として生きた男の
凄まじくも心あたたまる作品です。
ん~、まとまりがつかなくなりました・・・。
「鬼」について、調べてみます。