「考古学者浅川利一先生との出会い」と言いましても
実際にお会いしたことはなく、東京都町田の遺跡発掘で著名なお方くらいの
認識でした。これから勉強させていただきます。
突然に、孫娘にあたるお方から「お会いしたい。」とご連絡がありました。
ご実家に伺うことになり、思いがけず浅川先生の娘さんにもお会いすることが
できまして、先生の生きていらした頃のお話をいろいろとお聞きでき
貴重で、楽しい時間を過ごさせていただきました。生きていらしたらお会いしたかった
先生です。娘さんが「父は人が集まるのが大好きだったの。今、ここに居るような感じがするわ。」
とお話くださいました。
(娘さんは、編みもの作家さんで フクロウのお人形も作っていらっしゃいます。)
孫娘の力石亜衣梨さんは、先生のご著書『縄文酋長オピポー』の復刊に向け
動かれているそうです。ご自宅では、縄文の土笛の音色を聴いていただきました。
若い方も縄文笛毅の事をお気にかけ下さってきたことに、大変に励みとなりますし
嬉しいことです。
写真:左から 縄文笛毅・浅川先生の娘さん、孫娘にあたる力石(ちからいし)亜衣梨さん
復刊された際は、このブログでもご紹介させていただきます。 (事務局 きな)